日本最北の海に浮かぶ礼文島。底が見えるほどに澄んだ海と、人の手が加わっていない大自然が育んだ海産物は最高品質と謳われています。ここには、都会で得られない本物の美味しさがあります。最果ての雄大な自然に育まれた約300種類の花々が咲き競う礼文は、別名「花の浮島」とも呼ばれており、本州では2,000メートル級の高山でしか見られない花も、特別な気候をもつ礼文島では多く見受けられます。花と海の恵を求めて、毎年多くの観光客が訪れています。
礼文島の美しい花畑を満喫するなら、自分の足でゆったりと歩くトレッキングが一番。島内には、体力や旅の予定にあわせて選べる多彩な花めぐりコースがあります。その中から、代表的なコースをご紹介します。